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團菊祭五月大歌舞伎 

2014, 05. 22 (Thu) 12:44

昨年4月の杮落し以来、1年ぶりの歌舞伎座。

今回は 「十二世市川團十郎一年祭」と銘打った追悼公演。
海老蔵さんの舞台を見たくて行ってきました。


生憎の五月雨 
だけど運動の為と、東京駅から歩くことに 

ランチの店を探してる途中、偶然にも行ってみたかったCafe発見 

りんつ

リンツ・ショコラ・カフェ銀座 さん。

雨足も強くなってきたことだし、お昼どきだったけどちょいとティータイム 

スイスのチョコレートらいしけど、やっぱり海外のは甘さがキツイなぁ・・
でも美味しゅうございました。



そこからほど近く、リーズナブルな値段でフカヒレのランチが食べられる筑紫僂さんへ。

つくし

特製ふかひれ姿煮込みセットのランチが3,000円

てか、こういう中華料理店ってなんであんなにお値段するんだろ。
フカヒレの姿煮なんて夢のまた夢だと思ってたもんだから
3,000円ってすごくお得な気がしちゃってね。

で。
初めてのフカヒレの姿煮は・・ここだけの話、
なんだかちょっぴり生臭くて・・思ってたよりイマイチだったけど。
(期待しすぎちゃったかな)
高級感漂う雰囲気と丁寧な接客で満足のランチでした。


それからぷらぷらブラインドショッピング。

そしてそして。いよいよ歌舞伎座へ。


歌舞伎座

開場を待つ間、なんと目の前にあの海老蔵夫人の小林麻央ちゃんが

まおちゃん


もー、顔はちっちゃいし細いし、目はくりっとして大きいし、超綺麗でホントびっくり。
同じ人間とは思えんな~
あれじゃー海老蔵が惚れるのも無理ないわ。



演目


今回観たのは夜の部。

一・ 歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)

衣装や隈取が特徴的で、ザ・歌舞伎という雰囲気。
曽我兄弟の弟のお話だそうで、曽我兄弟と言えば歌舞伎通には有名らしい。

その曽我五郎という豪快な男が、(設定上はぜんぜん見えないけど15歳だそうで
夢に出てきた兄の「助けて」の言葉を聞き、通りがかりの百姓の馬を無理やり奪って走り去る・・
超簡単に言うとそんなお話。

人間2人が入った、よくコントで出てくるハリボテの馬に、
あんなに衣装を着こんだ曽我五郎が乗って花道を歩いて行くんだけど
さぞかし重たかっただろうな~、なんてそんな事に感動したりして。



二・ 極付幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ) 「公平法問諍」

演目2


一言でいうと超理不尽なお話 

私の感覚で言うと、清水の次郎長のような親分⇒幡随長兵衛って感じかな。
人柄と腕っ節が強く大名家からの人望も厚い長兵衛に嫉妬した
性質の悪い旗本・水野十郎左衛門が、長兵衛を自宅に招待し、
わざと服に酒をこぼして風呂に入るように勧め
丸腰の無防備な長兵衛は殺されてしまう・・と言うお話。

水野十郎左衛門からの誘いに、行けば殺されるとわかって
子分や妻子が止めるのも聞かずに正装して出掛けて行く。

その旗本との間に色々あって恨みを買うことになったんだけど
男粋だか男がすたるか知らないけど、なんで行かなあかんねん

「潔く死ぬ」という行為を美徳としてしまっていた時代が日本には長くあったんだよね。
こういう感覚、たくさん観に来ていた外国の人に伝わるんだろうか・・。

長兵衛が妻に(と言ってもおばあさんにしか見えなかったケド
新調したばかりの羽織袴の着付けを手伝ってもらうシーンがある。
その一通りの着付けの手際の良さと、流れるような所作はさすが! 
暫く離れている着付師の血がちょいと騒ぐ・・

今回、なにが凄いって・・席が最前列。しかも花道のすぐ横だったもんで
ちょうど花道に役者さんが立って演技しているそのすぐ下に居たわけ。
なもんで、海老蔵さんの足首を掴める距離。
海老蔵さんを真下から見上げ、唾は飛んでくるわ、袴の中まで見えそうなほど

凄いオーラでした。均整の取れたホント美形の色男って感じで素敵だったなぁ。



席
座席からの目線。目の前が花道。



三・ 新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)

尾上菊之助演じる女小姓が、獅子の精に乗り移られて
獅子になって踊る、という歌舞伎では有名は獅子ものの演目。

これも最初は、ただの日本舞踊かな~くらいの気持ちで観てたけど
女形の踊りから、獅子に変わるその変貌ぶりと
その端正な顔立ちの獅子が、まー美しいこと 

そして、連獅子などでおなじみの「毛振り」
まさかあの毛振りが観れるとは思ってなかった
あれ、ホント凄い! 鳥肌総立ち!

獅子が頭を振ると自然と拍手が湧いて出て会場には一体感が。

なんだかこれが今回のメインのように思えたくらい
「歌舞伎を見た!」って感じでした。凄かった、ホント。

あー楽しかった 
まだまだ歌舞伎はずぶの素人だけど、素人なりに楽しませてもらい
すっかり歌舞伎にハマってしまったのでした。

まだ玉三郎様や中車(香川照之)も、愛之助も獅童も・・・etc
見てみたい役者さんもたくさんいるし観てみたい演目もあるし。

また行こっ 













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